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2024年11月28日公開 YouTube情報

組織が180度変わった!指示待ち部下を作る上司のNG行動とその改善策

皆さんの職場にも、指示がなければ動かない「指示待ち部下」がいませんか?「なんで自分で考えて動かないの?」と思った経験がある方も多いのではないでしょうか。

実は、その指示待ちの姿勢、部下自身だけの問題ではなく、上司や職場環境が原因となっているケースが多いのです。

例えば、こんな状況がありませんか? 部下が何か行動を起こすたびに「それは違う」と否定してしまう。 「自分で考えて」と言うけれど、その後のフォローが不足している。 「失敗が許されない雰囲気」が漂っている。こうした環境では、部下は「何をやっても否定される」「怒られるくらいなら何もしない方がいい」と感じ、指示待ち状態になってしまいます。

指示待ち部下の問題は、実は上司側の行動やコミュニケーションに原因があることが多いのです。

私自身も過去には、部下の行動の多くに指示を出していました。失敗を許さないのではなく、部下が失敗した後の対応の数々を考えると「そんなくらいなら指示を出したほうがいいし、自分でやったほうがいいや」と考えていました。それによって、部下が考えて行動するという機会を奪っていたのです。あの頃を振り返ると、部下の育成よりも自分の仕事の効率化しか考えていなかったと思い反省しています。そこから組織変革をし、今では従業員の多くが主体的に動けるようになり、私に指示を仰ぐものの中に日々の小さな事柄については、全くなくなりました。

今日は、指示待ち部下が生まれる原因を紐解きながら、どうすれば主体的に動く部下を育てられるのかを具体的に解説していきます。「指示待ち部下」を自ら作り出してきた私や当法人の役職者の体験談も開示していきますよ。

 

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